2010年10月11日月曜日

ブックオフで値切る・その3

久し振りに先日いつものブックオフへ行き
商品2点を各105円に値下げしてもらった。
2点とも各所に線引き有りの商品。

この時に今までとは若干異なる対応があった。

レジ担当者とは別に、先輩らしい女性店員が現れ、
「この本の値下げはするが、この本を(読んだ後に)売る時には
ブックオフ以外で売ってほしい」
とのこと。

どういう意味でしょうか。

2010年9月12日日曜日

加護亜依『Night and Day』


コーヒーでいったら、ミルクなしだけどちょっとシュガー入りのような。
「あの加護さんがジャズを」
というギャップが企画として成功していると思う。
少なくとも、最近のアーティストがやっているような
往年の歌謡曲のカバーなんかよりもずっと。
背伸びしている感じがうまくいっている。
でも、選曲がスタンダード過ぎるのがちょっと気になる、

それにしても加護さん本人は
どれくらい感情を込めて歌っているのでしょう。
In the roaring traffics boom
In the silence of my lonely room
I think of you night and day
うるさい交差点の真ん中でも
一人の部屋の静けさの中でも
私は君のことをいつも考えてしまう
この部分が個人的には好きなんだけど

全体的に歌い方が平板な感じがしてる。なぜだろう。
例えば、歌い上げるところというか、大声で伸ばすところが、
地声のままになっている。
ここは「元気さ」をアピールしているのかも知れないが。

決して「振り絞るようなブルース」や「洒脱な声色の変化」を
期待しているのではない。
もしそんなことをやってしまったら
彼女が曲の中で作り出した雰囲気を壊してしまうだろう。
でも彼女だからこそ出来る第3の道があるのではないか。

全体的に、アルバムとしては成功していると思います。
加護さんファン以外の方にも宜しいかと。

2010年8月22日日曜日

ビッグマックのおいしい食べ方

ビッグマック現在200円。

店内で温かいうちに食べてもおいしいけど、
テイクアウトして一晩冷蔵庫に冷やしておくと
しっとりさが加わってとてもおいしくなる。

2010年8月17日火曜日

ブックオフに夢中

楽しいページを見つけたので紹介。

ブックオフの謎
棚の一番下にある引き出しの中に隠されている本が気になる。
引き出しをあける勇気がない。
そして開けてみても大した発見はない。
最近では引き出しを開けると注意される。
もちろん大したものははいっていない。
店員の目は八割が一重。
何となくわかる。

2010年8月16日月曜日

ブックオフで値切る・その2

ブックオフでまた値切った。
今度は、ページ上に赤ペンによる線引き有りというもの。
やはりこれもレジにて105円に値引きしてもらえる事になった。

これで「付録無し」「ライン有り」が
105円になる事が分かった。

前回の交渉の時にも言われたが、
「最低価格の105円に致します」と言われる。
これ以上はどんなに不良品でも安くは出来ない
という意味であろう。



2010年8月5日木曜日

ブックオフで値切る

ブックオフの商品で不良品をレジに持っていくと、最低価格の
100円(税込み105円)で販売してくれる。

先日、近所のブックオフで、或る書籍を購入しようとしたところ、
書籍の付録がない事に気づく。
どうしても欲しかったので、レジまで持っていき、価格交渉すると、
105円で売ってもらえる事になった。

付録に限らず、線引きやマーカー、ページ破れ、書き込み等でも
値下げが適用できるかも知れない。


2010年7月31日土曜日

グーグルdocs・「すべてのアイテム」に縮小版を表示

グーグル・クロムを使うと、ワード形式のファイルやPDF形式のファイルを
直接ブラウザで表示させる事が可能になるだけではなく、
自分のグーグルDOCSのドキュメントに直接にエクスポートすることが出来る。

これの機能はグーグルDOCSユーザには大変便利なのであるが、
しかしこの場合、これらのファイルは「すべてのアイテム」に
ワード形式やPDF形式のアイコンとしてしか表示できないという欠点がある。

しかしこのような場合には、一度ローカルに保存してから
グーグルDOCSにアップロードすると良い。

2010年7月4日日曜日

各文房具メーカー・2穴パンチの穿孔位置

2穴パンチの奥行き

主なメーカー:
  カール:12㎜・11㎜
  MAX :12㎜・13㎜
  コクヨ:13㎜
  プラス:11㎜・12㎜・ 3段階調節 10・12・14㎜ 
  ライオン:9㎜・10㎜・5~15㎜
  オープン:11㎜・12㎜・3段階調節 10・12・14㎜

メーカーに寄って違うが、大体11㎜~13㎜との事
2穴の穴の間隔は、8cmで統一されている

なお、この2穴パンチの穿孔奥行きであるが、これは
2穴リングファイルの厚みに大きく関係しているとのこと。
2穴リングファイルは薄い方が使いやすい時があるが、
この厚みは2穴パンチの穿孔奥行によって制限がついている。

2穴リングファイルで一番薄い商品は
ライオンのリングファイル(
スリムタイプRF-23S ¥735-)らしい。
このリングファイルの
リング内径16㎜:ファイル背幅22㎜ 
これが2穴リングファイルのギリギリのサイズ。

もしもこれよりリングを小さくすると、2穴パンチで開けた書類を綴じても、
紙の端から2穴までの距離(穿孔奥行き)が広すぎて、
(書類を)めくったときにファイル中央部で引っかかってしまい、
うまくめくれないとの事。

2010年5月23日日曜日

obscurity knocks

2010年5月16日日曜日

スピノザ

スピノザがどこかでこんな事を書いていたらしい。
『エチカ』か?

「快楽は身体の一部分についてのみ その存在力を肯定するものであり、従って人間身体全体の持続については有害である」

2010年5月14日金曜日

『カントを要約する4つの詩的表現』について(論考)

ジル・ドゥルーズによるこの論考は、一見した所、題名どおりに「カント哲学を要約する」という位置付けでカントの諸説を記述しているように見える。しかしながら、これは実際には単純な要約だけにとどまっていない。ドゥルーズはカントの諸説を記述する為にランボー、カフカ、シェークスピア等の作品から表現を持ち出しているが、これは単に象徴の為だけではなく、カントの中に隠れている彼独自のテーマを浮かび上がらせる為に利用している。ドゥルーズが彼自身のテーマについて述べている場所は、カントの自我論とカントの法論とに関連した部分である。ここでは自我論に限って述べる。

カントによる自我論では、コギト(いわゆる超越論的統覚、<私>)と自己意識(いわゆる経験的統覚、<自己>)と呼ばれる2つが重要な役割を持つ。自己意識はコギトの働きによって成立する。コギトは時間を触発する事が出来、これによって直観の多様を生み出す。或いは、時間とはコギトによって直観を作ることが可能になるような心性であると言ってもよい。この直観が悟性によって概念に統一される事によって、初めて認識すなわち自己意識が成立するのである。つまり、認識されるのはコギトそのものではなく、コギトによる時間の触発によって概念化されるものとしての自己意識である。ここでコギトの認識論的位置付けは物自体のそれと相似であると言える。また以上の意味において、コギトは「自己意識の規定作用である」と言われる。

このようなコギトを説明する為に、ドゥルーズはアルチュール・ランボーの「ひとりの<他者>である」という表現を持ち出す。じっさいコギトの認識論的布置は感性の触発という点で物自体或いは他者のそれと同一である為、このランボーの表現には真実性がある。しかしながらランボーの表現だけでは感性の形式にまで踏み込んでいない。確かに他者も<私>も感性を通じて入ってくるが、他者による触発は外官の形式によってであり、<私>の方は内官の形式であるところの時間によってである。他者と<私>との認識論的構造ははっきりと違いがある。さもなければ<私>は他者と区別できなくなってしまうだろう。

それでは何故、このような不十分な表現を承知の上で、ドゥルーズはランボーを持ち出したのだろうか。時間を浮き彫りにするためにランボーを引き合いにしたように思える。

----以下、未編集部分----

カントにおいては、自我はその構成上、能動性と受動性という互いに対立する2概念を内包している:
「私は思考する」は時間を触発するのであり、時間の中で変化し、一瞬ごとに意識のある度合いを呈示する、そんな自己の実存のみを規定するのである。<自己>は[...]、時間の中でさまざまな変化を経験する受動的な自己、というよりもむしろ受容的な自己である。<私>はと言えば、それは私の実存(私は存在する)を能動的に規定する行為(私は思考する)であり[...]
カントにとっては、反対に、<私>とは概念ではなく、すべての概念を伴う表象である。そして<自我>とは対象ではなく、すべての対象がまるでそれ自身の継起的諸状態の持続的変動に、そして瞬間におけるそのさまざまな度合いの無限の変調にそうするようにしてみずからを関係づけるところのものである。

ランボーは書簡の中で、「<私>とは他者である」と表現した。
また、彼は同時に他の箇所で
「木がバイオリンになるのも仕方がないことなのです!」と表現する。
つまり、ランボーは、私と自己の関係に関して
まだ概念-対象関係から脱出していない事を意味する。

一方、カントの確立した自我論では、

ドゥルーズは、カントの真意は「変調」にあるとする。

ランボーは両義的に扱われる。

それにしてもカントに対してドゥルーズはどうしてこのような、いわば消極的な態度を取ることしか出来なかったのだろう。ここでも然り、ドゥルーズはカントの要約という態度を崩していない。但し最後の文章に何かの暗示を残しているのを除く。非常にゲリラ的というかテロ的というか。

2010年5月8日土曜日

定期を紛失したとき

磁気定期の場合は再発行できない。

JRに電話かけても無駄。改札を出た後に紛失に気づいたならばJR構内にあるとは考えにくい。

1000円かかる。そのうち500円は手数料で、残りの500円はスイカのデポジット。
もしも後日見つかった場合には、持参するとデポジットの500円が返却される。

紛失届出時に定期が即再発行になるというわけではない。
その日はレシートを受け取るのみ、翌日以降にそれを持参して定期を発行してもらう。
そのため、定期が利用が可能になるのは紛失届出日の翌日から。

購入駅で再発行してもらう必要はない。近くの駅でよい。

JR構内で見つかった場合は、定期券は購入駅に戻る。

2010年1月9日土曜日

『ハイ・ヌーン』「世にも奇妙な物語」より

このドラマで一番に関心は、サラリーマンがメニューをもう一度注文する場面だろう。
このとき周囲の観客は初めて、自分達が奇妙な世界に入ってしまったことを知る。
彼らはこの光景が永遠に続くのだということにまで気づいただろうか?
それを知るためには、彼らの表情から、それが単なる驚きによるものか、それとも絶望によるものかを読み取る必要がある。



http://www.tudou.com/l/Yu5_CAlenOU

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