2012年3月20日火曜日

哲学について ジル・ドゥルーズ

「形而上学の超克とか哲学の死に動揺をおぼえたことがないし、〈全体〉や 〈一〉や 〈主体〉の放棄を深刻に受けとめたこともない。私は概念の直接的な提示をおこなう経験論を捨ててはいないのです。」『記号と事件』P180

「哲学には哲学独自の素材があって、それが哲学以外の緒学を相手に、外在的であるだけになおさら必然性の高い関係を結ぶことを可能にしてくれる、そう信じている」『記号と事件』P181

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